Aid for Tibet

チベット・
ファウンデーションとは?

 チベット・ファウンデーション(プンツォ・ワンギェル代表)は1985年に設立された ロンドンに本拠を置くNGO。ダライ・ラマ14世の後援のもと、主に寄付金により運営され ており、チベット文化への理解を深めるとともに、未だ困難な生活を強いられているチ ベット人のために教育や医療を通じた援助活動を地道に展開し、実績をあげている団体 です。

 チベット・ファウンデーションの活動内容のうち特に注目されるのは、インド・ネパ ールの亡命チベット人のみならず、チベット自治区やカム地方(東チベット)、アムド 地方(東北チベット)といったチベット本土に対して教育、医療、環境保護などの援助 活動を展開していることです。
 最近の活動実績としては、年間45,000人の病人・ケガ人の手当を行なっているラサ市 内のチベット医学診療所(ニャロンシャ・メンツィカン)への運営援助のほか、地方の 小学校の設立・運営の援助等が挙げられます。
 また、チベットの風土や生活に配慮して、田舎の小さな病院に太陽熱発電システムを 備え付けたり、遊牧民の子供たちのために移動式のテントによる小学校開設も計画して います。

 チベット本土への援助を行なうに際しては、寄せられた寄付金が効率的に、かつ確実 にチベット人のために役立つよう、チベットの発展を支援するために先代パンチェン・ ラマ10世が設立したラサのNGO「チベット発展基金会」(ジグメ・タリン事務局長)と協 力して、実際の援助活動を行なっています。
 チベット・ファウンデーションがチベット本土で援助活動を行なう時には、チベット 発展基金会が送られた寄付金を管理し、実際の活動を行なっています。寄付金の使途に ついては、職員が現地入りして実情を調べるなどして、確実にチベット人のために使わ れるようチベット・ファウンデーションが厳密に監督しています。
 今回の大雪災害における援助活動についても、ラサのチベット発展基金会より職員を派遣して対応にあたらせるとともに、チベット・ファウンデーションからもスタッフを派遣して活動を監督しています。


Tibet Foundation
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